スクリーン印刷
特殊印刷の中で一番汎用的な印刷がスクリーン印刷です。インクを使った印刷ですのでインクが密着する素材であればなんでも印刷できます。ただ、スクリーン印刷は、平らな版を使うので平らな品物、平らな部分にしか印刷できないことが唯一の弱点でしょうか。
各種装置を使えば、マグや水筒灰皿など平らではないものへも印刷ができます。治具などが必要になることがあります。その場合、治具作成の費用が発生します。
お見積り、無料です。是非、お問い合わせ下さい。
曲面への印刷 (PAD印刷)
特殊印刷の中でスクリーン印刷が苦手な曲面への印刷を可能にしたものがPAD印刷です。
弾力性の高い「 シリコンパット 」と 「 PAD専用の版 」を使いハンコを押すようなイメージで印刷します。
ものすごく大雑把に表現するとシリコンパットがハンコでPAD専用の版が朱肉のような役割を担います。
PAD専用の版が比較的金額が高いことと少量生産に向いていないことがちょっと残念な点です。
棒状のフライパンの柄や形状が複雑な工具のグリップ、円柱状のマグカップ、内側が凹んでいるトレーなどへ印刷することができます。
イメージして頂くための写真が見つかりませんでした。(これも残念)
レーザーマーカーを用いたレーザーマーキング印字
インクを使わずレーザー光線で金属などの品物に模様やロゴ、マークを印字します。レーザー光線なので非接触での印字です。
燕三条地域で扱うことの多い金属製商品への相性がよく、非常に上品に仕上がりますので、人気のある印字方法です。
スプーンやフォークなどのカトラリー、金属製のマグカップやタンブラー、木製の小物や革製品などへの印字が可能です。いろいろな素材に印字できます。
詳細はお電話、メール等でお問い合わせ下さい。